大切な人へ、その想いに絵本を添える
あなたにとっての大切な人。
あなたはその人の幸せが心から嬉しく、
その人の苦しみが、心から辛い…。
たとえ離れていても胸に想い、
そばにいれば、日常も至福のときとなる。
いつも胸にあるその想いを、たまにおもてに出してみる。
『絵本のそえる』は、あなたが大切な人へ送る想いに、プレゼントとして絵本を添えることを提案する絵本屋さんです。
絵本のステキなところは、解釈の幅が広いところだと思います。
同じ作品であっても、読む人の歳や立場が違えば絵本から受ける印象は全く別のものになるでしょう。
それは物語に自分を重ねて読むからかもしれません。
読む人の心持ちによって表情を変える絵本。
言い方を変えると、その絵本を読んで感じたことは、今だからこそ感じたことだと思います。
あなたの大切な人は今どんな気持ちで、それに対してあなたはなにを想いますか?
もしあなたがその想いを大切な人へ送りたいのであれば、是非絵本をプレゼントしてみてください。
きっと、今しか感じ得ない特別なプレゼントになるでしょう。
しかし、相手方が今どういった状況なのか、どういったシーン・イベントなのか、
それらを踏まえつつ数多くの知らない絵本の中から、これぞという一冊を選ぶことは困難です。
そえるはあなたが抱く想いをもっとも重要視し、その想いに相応しい絵本をご提案致します。
プレゼントが特別な日だけのものとは限らないでしょう。
送りたい想いが幸せによるものとは限らないでしょう。
そういった想いにもお応えできるよう努めてまいります。
絵本を選ぶにあたり、なにか少しでも迷いがあればどうぞご相談ください。
相手方にお渡しする前に、一度ご自分で読んでいただいてもいいと思います。
たとえプレゼントであっても、『読みつなぐこと』が失礼にあとるとは思いません。
その際ラッピングを気にされるかもしれませんが、絵本はラッピングで包み隠さなくても、
プレゼントとして全くおかしくないというおもしろい特徴を持っています。
そして絵本のおもしろい特徴としてもうひとつ挙げられるのは、
書物でありながらインテリアとしての顔も持っている点です。
あなたの想いと共に送られた絵本、部屋に飾ってくださったとしたら、
そえるとしてもこんなにステキなことはありません。
飾られた絵本は、時を経て再び開かれるときがくるかもしれません。
あなたから絵本を受け取ったあの頃を振り返る、そんな思い出の品でありながら、
読めば新たな物語を感じさせてくれるでしょう。
そしてまた何かのきっかけで手を伸ばされるそのときまで、絵本は棚の上で見守り続けます。
もしかしたらさらに次の世代、次の出会いまで読みつがれるかもしれません。
あなたと、あなたの大切な人とのご縁が、いつまでも続きますように…。
絵本を通して、そう願っております。
絵本のそえる