2021/05/02 01:51

著者のハインリッヒ・ホフマンさんが精神科医であるということもあり、本作に登場する”問題児たち”は発達障害である可能性があると考えられています。

そういう意味でも、当時と現代では子どもに対する考え方は大きく異なり、この作品が読まれてきた膨大な年月を感じさせます。


作:ハインリッヒ・ホフマン

訳:佐々木 田鶴子

出版社:ほるぷ出版

初版発行:2020年(旧版の初版は1985年/ 原書の初版は1845年)

ページ:48P

サイズ:縦25cm × 20cm

ISBN9784593101948

ハードカバー

2530円(税込)