2021/07/15 01:58

本作がデビュー作であるイヴォンヌ・ヤハテンベルフさん。

子どもの頃、親の仕事の都合で幾度も転校を繰り返したイヴォンヌさんは、学校が全く好きになれなかったそうです。

『ぼくのウサギ』『アルノとサッカーボール』と続くアルノシリーズ、その繊細な心理描写は、子どもの頃の経験も影響しているのかも知れません。


作:イヴォンヌ・ヤハテンベルフ

訳:野坂 悦子

出版社:講談社

初版発行:2005

ページ:18P

サイズ:縦30cm × 22cm

ISBN9784062626026

ハードカバー

1760円(税込)