2025/10/22 22:21
”黒”が印象的な谷口 智則さんの作品。
大学4年生でのデビュー作『サルくんとお月さま』は、文字無し絵本でありながら世界中で高い評価を受けました。
その後、日本で名を馳せるより以前から世界各地で絵本を出版し、今となっては日本を代表する絵本作家の一人です。
大学時代から世界にフォーカスを合わせていた谷口さんですが、大学では日本画を専攻していたそうです。
理由は「世界で通用する絵本作家になりたかったから」
並外れた視野の広さがうかがえます。
作:谷口 智則
出版社:文渓堂
初版発行:2022年
ページ:32P
サイズ:縦19cm × 横25cm
ISBN:9784799904718
ハードカバー
1650円(税込)

