2020/09/20 23:43

たいせつなこと

アメリカでの初版は1949年。途方もない長い年月読み継がれてきました。マーガレット・ワイズ・ブラウンは他に『おやすみなさいおつきさま』という代表作があり、こちらは1947年。アメリカのオバマ元大統領や日本...

2020/09/18 00:37

ジルベルトとかぜ

同作家の『わたしとあそんで』は女の子のお話ですが、こちらは男の子。どちらもたいへん自然を感じられる絵本です。マリー・ホール・エッツさんの作品はモノトーンのものが多く、内容的にも癒される・落ち着く絵...

2020/09/14 13:58

リゼッテとみどりのくつしたかたいっぽう

先にアップした『ぼくのたからもの』の作者、カタリーナ・ヴァルクスの代表作で、キャッチフレーズは「かわいくっってちょっとヘン!」登場するキャラクターがどれもかわいらしくてとにかくオシャレです。置いて...

2020/09/08 23:03

もりのともだち

迫力のある絵が魅力のマーシャ・ブラウン。『三びきのやぎのがらがらどん』が有名です。大人からしたら「なんで?」と思ってしまう部分も多い物語ですが、結局は読む人を引きつけます。『きつねとうさぎ』という...

2020/09/05 21:39

いいこってどんなこ?

内容的には母から子への無条件の愛情が描かれていますが、逆に親という立場の方々の方が心に響くかもしれません。そういうことが絵本ではよくあります。例えば、内容的には『よかったね』という結末でも、読み終...

2020/09/04 23:52

ぼくのたからもの

オランダ生まれフランス育ちの作家さん。カタリーナ・ヴァルクスさんの作品はどれもすごくオシャレで、まさにフランス絵本といった感じです。代表作に、リゼッテというとってもチャーミングなキャラクターのシリ...